MayaのTX Managerが最近のバージョンでエラーを吐き機能しないことがありました。
職場環境だとすごい人がどうにかしてくれるのですが、家でとても不便!ということで調べてみたら解決策をやっと見つけたのでメモがてら記事にします。
エラー内容
[mtoa.tx] 0: E:\lib\substanceMaterial\substanceSource\kimono\kimono_Base_Color.tif could not be updated
と出て、.txが作られない。
更に時々エラー吐いてそのままMayaが落ちることがある。
エラー回避方法
TxManagerのTx Optons欄のDefault Options(auto tx)
のチェックを外すとエラー無くtxファイルを作成できます。
解決方法
上記の方法だと根本解決には至りませんね。
どうやらMayaのColor ManagementのOCIOがデフォルトの
<MAYA_RESOURCES>/OCIO-configs/Maya2022-default/config.ocio
だとエラーを起こすようです。
↓この状態
デフォでも必要最低限使えるから業務で求められなければ変えなくていいやって思ってたけど、こちらもちゃんと設定しないといけないなと思いました。